元管理職っていつまで権力をふりかざすの?


クレーム対応の面談に行く時は、服装にも大変気を遣います。

このコートはシンプルだけど女性らしくキッチリ感もあるので、

会社員時代も現在も大活躍中です♪


クレーム担当10年の間は、

数人の担当者がいるのに、おじさま(60代以降)のクレームを受け持つ

ことが多かったです。※自他ともに認める。


「わしは〇◇会社で責任者しとったんや!」

「僕は、クレーム担当部署のリーダーでした。」

「資生堂さんの下請け会社の管理職でした。」

「△◇会社の検査部門を任されていた。」

など、定年されて時間がおありの元管理職の方々のからのお申し出を多く

受けてきましたが、この方たちの話はとにかく長い。

いや、本当に長いんです。


面談に行っても、なかなか結論まで到達しないケースが多い。


今は何の権力もない元管理職の方は、ここぞとばかりにメーカーを下に見て

頭ごなしに「肌に合わないのは不良品だから、調査しろ!」

「調査結果は口頭でなく文書でよこせ!」と、ほぼ7割の人が言います。


「調査結果に納得できない。」

「調査結果の文章が気に入らない。」と言う方も多かったです。


話の展開を変えるためにその方の趣味などの話をふると、

「話を逸らすな!」と怒られるか、「聞いてくれるか^^」と話が長引くか

どちらもアカンパターンになってしまったこともあります。


私を出来の悪い(自分の)部下と思っているのでしょうか(^-^;

でもその時は資生堂のクレーム担当として、きちんとご納得いくまで

何度もお話をしました。


2回3回と繰り返し対応した方が、「分かった。納得した。」と言われた

(言わせた?)時は達成感でいっぱいになります!


クレームのお申し出があると、「嫌だなー。何言われるやろ。」と

どうしてもネガティブになってしまいがちなんですが、私は

「きちんと方向性を決めておけば、何とかなるさ~」と気持ちを楽

にすることと、


「この方はこんな要望を言ってるから、きっとうるさい人だろう」

「嫌な感じの人」「ややこしそう」などのネガティブワードは口に

しないように決めていました。


クレーム対応自体がネガティブなので、さらなるネガティブスパイラル

に入らないためのおまじない的なものです。


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メークコンプレックスを持つ女性に、自信が持てるメークテクニックを伝え笑顔にする『ピースフルメーク』を提唱する、ミューズスタイル代表 あき

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